はじめに

ケータイ・リンクをご利用頂きありがとうございます。

このヘルプページは、ケータイ・リンクをインストール後、初めてケータイ・リンクを起動したときに自動的に表示されます。通常操作でヘルプを表示するには、スタートメニューの「ケータイ・リンク」 「操作説明(ヘルプ)」のメニューを選択して頂く方法と、ケータイ・リンクを起動後にツールバーの[ヘルプ]アイコンをクリックして頂く方法、各ダイアログの[ヘルプ]ボタンをクリックして頂く方法などがあります。

   

使い方が分からないとき、通信エラーになったときなど、ヘルプの説明を参照してください。

それでは、下記注意事項に目を通して頂いた後、メモリ転送ケーブルの接続の説明を参照して、通信ポートの設定の確認を行って、ケータイ・リンクをご利用ください。

Windowsの[スタート]-[プログラム]メニュー内に登録されている[ケータイ・リンク]メニューの中の電話帳、着メロ帳、メール帳、ファイル帳、ブックマーク帳、こよみ帳のどのアイコンで起動しても、実行されるのは、同じケータイ・リンクのプログラムです。最初に表示される帳面が、どの帳面になるかが異なるだけです。ケータイ・リンクは、複数起動して利用することもできますし、1つのケータイ・リンクの中で複数の帳面を扱うこともできます。1つのケータイ・リンクの中で新しい帳面を開くには、[新規]アイコンをクリックして帳面を選択してください。

また、デスクトップに各帳面のアイコンを登録したい場合は、[スタート]メニュー内のアイコンをデスクトップにコピーして利用してください。

 

 

 

以下では、ケータイ・リンクをご利用頂くときの注意事項を記します。よくお読みになって、ケータイ・リンクをご利用ください。

注意事項

  1. データ転送中にケーブルが抜けないようにご注意ください。USB-PDC/USB-CDMAケーブルの携帯電話側やシリアルケーブルでのケーブル抜けでは、通信エラーになって正常に転送が行えない程度の影響ですが、FOMA/3Gケーブルやauの「USBケーブルWIN」では、データ転送中にUSBケーブルが外れると、ケータイ・リンクが異常終了したり、Windowsがブルー画面になってしまったりする場合があります。また、データ転送中にUSBケーブルが外れた場合は、Windowsがブルー画面にならない場合でも、安全のため、一度Windowsを再起動させてください。

  2. メモリダイヤルなどケータイ・リンクで読み出せる情報は、一度全てケータイ・リンクで読み出し、そのまま、ハードディスクなどに保存し、携帯電話のメモリダイヤルなどの情報が消えてしまってもできるだけ困らないようにしてから、携帯電話への書き込みを行うようにしてください。ケータイ・リンクでのメモリダイヤルの読み出し方法は、メモリダイヤルをケータイ・リンク電話帳に読み込むをご覧ください。

  3. ケータイ・リンクでは、色々な機種の携帯電話のメモリ情報の転送ができます。転送出来るメモリ情報は各携帯電話機種毎に異なります。古い機種では、メモリダイヤルの名前と電話番号程度のものから、最新機種では、電話帳はもとより、メール、着メロ、写真画像や動画、ブックマークなど多種多様です。ご利用になる携帯電話の機種の対応状況を、対応機種一覧にて、ご確認ください。また、対応状況は、順次拡張し、アップデートを実施していますので、最新情報などもご確認ください。なお、オンライン無償アップデートの打ち切りなどについては、予告無く実施させていただくことになりますが、ご了承ください。

  4. 一括書き込み(一括上書き)などで電話帳などを携帯電話に書き込むと、携帯電話の多くの機種で、一旦メモリダイヤルの情報を全て消去した後、データを書き込むという処理が行われます。そのため、それらの機種では、ケータイ・リンクで書き込みに対応していないメモリ情報が携帯電話に登録されている場合、それらの情報は初期化されてしまいます。この初期化される情報を最小限にするためには、追加書き込みや選択データの上書きなどを利用しすることで、須既に登録されているデータへの影響を最小限にすることができます。詳細な動作については各携帯電話によりその挙動が異なりますので、実際に試してご確認ください。

  5. SoftBank、Tu-Kaのスカイメール対応PDCケーブル接続機種のメモリダイヤルの書き込みでは、スカイメール関連情報が初期化されたり、ロングメールの内容が初期化される場合があります。必ず、対応機種一覧の注釈部分までお読みください。

  6. 電話番号データにポーズ(P)や - を設定できる機種がありますが、NTT docomo の Nシリーズなどでは、ポーズ(P)を含む電話番号を携帯電話に送ることはできますが、読み出す場合は、ポーズ(P)以降の情報が携帯電話から送られて来ない機種もあります。この場合、ケータイ・リンク側で、電話番号の欄にポーズ(P)以降の番号を再度設定し、送信時に表示される「携帯電話への書き込み(送信)」ダイアログの「電話番号の一部として携帯電話に書き込む記号」の設定にチェックを入れてください。こうすることで、ポーズ以降の情報を携帯電話に設定する事が出来ます。

  7. ケータイ・リンクのドキュメントやプログラム自体のメッセージなどに表示される携帯電話の用語に付いては、NTT docomoのマニュアルにある用語を基準に表記しています。NTT docomo以外の携帯電話をお使いの方には、ご不便をおかけしますが、それぞれの携帯電話会社の同等用語に置き換えてお読みください。例えば、「メモリダイヤル」は「短縮ダイヤル」、「暗証番号」は「ユーザコード」、「シークレット」は「プライベート」、「シークレットコード」は「PINコード」などです。

  8. 携帯電話との通信でエラーが発生した場合は、 「通信エラーが発生したら」をお読みください。

  9. ケータイ・リンクの最新情報は、次のhttp://www.ktlink.jp/pc/にて公開させていただいています。掲示板や携帯電話の対応機種情報、アップデート情報などを掲載しています。http://www.ktlink.jp/pc/ のURLをクリックして頂くとインターネット上のケータイ・リンクのページをご覧いただけます。ご意見ご感想、ご要望、不具合レポートなど気楽に掲示板にお書き込みください。また、ケータイ・リンクの[ヘルプ(H)]メニューから、簡単に掲示板や最新情報にアクセスできるようにしていますので、合わせてご利用下さい。

  10. このヘルプの内容は、初代ケータイ・リンクの頃からの内容の積み重ねとなっています。そのため説明画像が古いものがそのまま使われている場合がありますが、操作方法などに基本的な違いはありませんので、そのまま説明をお読みください。また、最新の画像でも、ケータイ・リンクが実行されているWindowsの種類やWindowsの設定によって表示が異なる場合がありますので、その点も合わせてご了承ください。

  11. スクリーンリーダー(画面の読み上げ、音声化ソフト)をご利用の場合は、スクリーンリーダー環境を参照してください。


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