「電話帳データの変更」ダイアログ

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 [編集(E)]-[変更(E)]メニューを選択したとき、ツールバーの[変更]アイコンをクリックしたときに表示されるダイアログです。各項目に入力し、[確定・次(D)]ボタンをクリックすると、変更した電話帳データが一覧表に反映されます。その後、一覧表の次の行のデータが表示されます。続けて電話帳データを変更するときは、そのまま変更作業を続ける事ができます。変更を終了するときは、[キャンセル(C)]ボタンをクリックして終わってください。

 なお、各項目のデータは、どの項目もケータイ・リンク上では編集保存できますが、携帯電話に転送できる項目は機種によって異なります。転送可能な項目は、対応機種一覧で確認してください。

変更したいメモリ番号を入力します。メモリ番号を設定しないときは、この項目を空白にしてください。

この項目にチェックを入れると、リナンバー時に番号が変更されないようになります。

この項目にチェックを入れると、シークレット設定の電話番号として登録されます。

docomo 904シリーズ以降で用意された2in1サービスを利用した場合の電話帳モードを選択できます。
softbank ダブルナンバーを利用した場合の電話帳モードの設定にも対応します。
au W5xCA W5xH で採用されているWシーン情報にも、この設定で対応します。対応関係は次の表の通りです。
これらの設定に非対応の機種に電話帳データを書き込む場合、この設定は無効扱いとなります。

ケータイ・リンクの表示 docomo
2in1機種
softbank
ダブルナンバー
au
W5xCA/H
(空白) AB両モード デュアルモード シーン1、シーン2
A Aモード Aモード シーン1
AB AB両モード デュアルモード シーン1、シーン2
B Bモード Bモード シーン2
AB両モード デュアルモード (どちらも設定しない)

漢字や全角文字で名前の入力ができます。漢字対応の携帯電話の名前としてメモリダイヤルに登録される項目です。

半角のカタカナや英数文字で名前を入力します。漢字対応の携帯電話には、フリガナやよみがなとしてこの項目が登録されます。漢字非対応の携帯電話には、この項目がメモリダイヤルの名前として登録されます。全角文字を入力した場合は、[確定・次(D)]ボタンクリック時に、ナマエ項目として有効な文字に変換されます。

携帯電話内で電話帳データに画像を登録できる機種でケータイ・リンクが対応している機種から画像データが読み出されたデータに画像名が設定されています。
画像データのない電話帳データに画像名を登録することはできません。
画像ファイル名を削除して確定すると、画像データも削除されます。
画像を変更する場合は、エクスプローラなどから画像ファイルを画像領域にドラッグ&ドロップで登録してください。

この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。
ケータイ・リンク電話帳には、1000000バイトまでの任意の画像形式の画像ファイルを登録できますが、全ての携帯電話に書き込み可能な分けではありません。 また、ケータイ・リンクが自動的に携帯電話に書き込み可能なサイズや画像形式に補正することはありません。 書き込みを行う携帯電話が対応している画像ファイルの種類、画像サイズ、ファイルサイズに応じた画像を登録してください。

画像の幅、高さのドット数を表示します。携帯電話に登録できる画像サイズの参考にしてください。

グループを選択します。

グループ項目の編集をするときにクリックします。[編集(E)]-[グループの編集(G)]メニューを選択したときと同じ「グループの編集」ダイアログが開きます。

電話番号の並べ替えをするときにクリックします。「電話番号の並替」ダイアログが開きます。

電話番号を半角文字で入力します。 - や () などの記号やアルファベットなどを入力しても構いません。* # -   p(ポーズ)の4つの記号は、携帯電話が対応している場合電話番号文字列の一部として携帯電話のメモリダイヤルに書き込む事ができます。また、それ以外の数字以外の文字は、携帯電話に書き込む時点で自動的に排除されます。ケータイ・リンク電話帳上で電話番号を見やすくするために利用してください。
T の書き込みに対応している機種もあります。

これらの項目の情報が書き込みできる機種は異なります。
内容は、電話番号と同様です。

アイコンの種類を選択します。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。また、対応できる種類以外のアイコンが選択されている場合、携帯電話に書き込み時に対応できるアイコンに自動補正されます。

Eメールアドレスとして、半角英数文字列を入力できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

メールアイコンの種類を選択します。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。また、対応できる種類以外のアイコンが選択されている場合、携帯電話に書き込み時に対応できるアイコンに自動補正されます。

メールアドレスの並べ替えをするときにクリックします。「メールアドレスの並替」ダイアログが開きます。

シークレットコード(Sコード)として、半角数字4桁を入力できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

郵便番号を「123-4567」「1234567」の形式で入力できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

住所アイコンの種類を選択します。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。また、対応できる種類以外のアイコンが選択されている場合、携帯電話に書き込み時に対応できるアイコンに自動補正されます。

住所の文字列を入力できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

URL文字列を入力できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

URL欄に設定されているWebページを、インターネットエクスプローラ(IE)などのWebブラウザを起動して開きます。

備考/ノート/メモとして任意の文字列を入力できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

備考・メモ欄の文字列を、改行を含む複数行文字列として編集するときにクリックし、「備考・メモの複数行編集」ダイアログを開きます。

趣味として任意の文字列を入力できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

誕生日を「2000/01/01」のように10桁の文字列で設定できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

星座を選択します。星座は、12星座と13星座の名称が選択できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

血液型を A B O AB から選択します。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

会社名として文字列を入力できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

肩書きとして、役職や部署などの文字列を入力できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

GPS携帯電話の位置情報を設定できます。通常この項目は、携帯電話から読み出した値の確認に使います。でたらめな値を設定して携帯電話に書き込むと携帯電話が誤動作する可能性がありますので、注意してください。

測地系は、「世界測地系 (WGS84)」と「日本測地系 (TOKYO)」が選択できます。どちらも選択していない場合は、位置情報の登録はできません。一般的に携帯電話で計測した情報は、「世界測地系 (WGS84)」のデータとして、携帯電話から読み出されます。「日本測地系 (TOKYO)」での緯度、経度情報を登録することもできますが、携帯電話機種によっては、その情報を正しく扱えない可能性もあります。パソコンでアクセスするインターネットの地図検索サイトなどで使われている位置情報は、日本測地系の緯度・経度が使われることが多いようです。

緯度、経度は、度.分.秒形式のデータ(+35.23.45.67 や +35/23/45.67)で入力(表示は+35.23.45.67)することも、小数点表記のデータ(+35.45678)で登録することもできます。

精度は、携帯電話で位置測定を行ったときの精度情報を☆の数で示します。☆☆☆が最高精度です。携帯電話から読み出したデータでない場合は、☆☆☆の設定にしておくか、空白にしてください。

なお、携帯電話の機種によっては、携帯電話で計測して読み出した位置情報のデータと、同じ測地系および緯度、経度のデータ形式、精度(☆の有無)で登録しないと、携帯電話内で正しく処理されない場合がある可能性があります。登録した位置情報が携帯電話内で正しく利用されない場合は、携帯電話で計測して読み出したデータと同じ形式のデータで登録してください。

この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

サブアドレスの値を設定してください。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

フォルダ番号を0〜9の値で設定できます。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

ケータイ・リンク上では、表示・編集することが出来ないけれども、ケータイ・リンク電話帳で管理し、携帯電話に書き込めるデータが保持されている場合、どの機種用のデータが保持されているか表示されます。
そのデータに対応する携帯電話には、この非表示データの書き込みも行えます。

イラストの情報を保存する場合、チェックを入れてください。似顔絵と同時にチェックを入れることはできません。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

似顔絵の情報を保存する場合、チェックを入れてください。チェックを入れると各部分の値が設定できるようになります。
この項目の情報が書き込みできる携帯電話の機種は限られます。

現在表示されいる電話帳データが、一覧表の何行目のデータかが表示されます。
また、DlgImportSpin.gifボタンのクリックや行目項目にカーソルがある状態でのマウス・ホイールを回すことで、表示する行を前後に移動する事ができます。

入力したデータを一覧表に修正登録し、次の行のデータを表示します。

電話帳データの変更を終了します。入力中のデータは一覧表に登録されません。

ヘルプのこのページを表示します。

 

ダイアログの説明