FOMA用USBケーブルでは、ケーブル用のドライバソフトはありません。それぞれの携帯電話がUSB機器となるため、各FOMA携帯電話機種用のドライバソフトのインストールが必要です。FOMA用のドライバソフトは、携帯電話購入時に添付されていたCDの「通信設定ファイル」がそれにあたります。この「通信設定ファイル」は、ドコモのWebサイトからダウンロードすることもできます。「通信設定ファイル」のインストールについては、FOMAの取扱説明書などを参照してください。
・https://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/application/foma/com_set/index.html
こちらのFOMA用ドライバのインストールの説明も参考にしてください。
また、他社製ソフト(「携快電話」「携帯万能」「携帯マスター」)のFOMA用ドライバが既にインストールされている場合は、そのドライバが対応している機種で、ケータイ・リンクが対応している機種であれば、そのまま利用出来ます。
FOMA用ドライバが混在してインストールされている状態であっても、接続している携帯電話がいずれかのドライバに認識されていて、利用可能な状態になっていれば、ケータイ・リンクが自動認識します。
SoftBank 3G機種用のドライバソフトも、FOMA同様に、各携帯電話機種用の「USBドライバソフト」をインストールします。ドライバソフトは、各携帯電話付属のCD内にありますので、取扱説明書などを参考にしてインストールしてください。
ドライバが正しくインストールされている状態で、対応機種がパソコンに接続されていれば、ケータイ・リンクが自動認識します。
au機種で、USB直結転送で利用する場合も、FOMAや3G同様に、各携帯電話機種用のドライバソフトをインストールします。ドライバソフトは、各携帯電話付属のCD内にありますので、取扱説明書などを参考にしてインストールしてください。また、各携帯電話メーカのWebサイトからも入手出来ます。
・CASIO http://k-tai.casio.jp/download/
・FUJITSU https://www.fmworld.net/product/phone/au/usb/
・HITACHI http://k-tai.hitachi.jp/download/index.html
・KYOCERA http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/support.html
・PANTECH http://jp.pantech.com/support/index.html
・SonyEricsson http://www.sonymobile.co.jp/support/
・SANYO(KYOCERA) http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/support_old.html
・SHARP http://www.sharp.co.jp/k-tai/lineup/feature.html
・TOSHIBA http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/mcc/cablewin.htm
対応機種がUSB直結転送状態でパソコンに接続されていれば、ケータイ・リンクが自動認識します。
USB-PDCケーブル、USB-CDMAケーブルなどでは、各ケーブル用のドライバソフトが必要です。各ケーブルのインストール方法は、各ケーブルの取扱説明書などを参照してインストールしてください。
次のページでは、USBケーブル用ドライバのインストール状態の確認 のインストール状態の確認方法を紹介しています。