着メロタイプ D9

docomo D208, D209i, D502i
SoftBank J-D02, J-D03
Tu-Ka TD01

[音階][半音][オクターブ]の3つの要素で音程を表し、それに続く _ (アンダーバー)で音の長さを表します。[半音][オクターブ]の順番は、入れ替わっても構いません。_がない場合は、16分音符を表し、それに続く_が1つ増える毎に16分音符分の長さが増えます。

また、入力時はアンダーバーの代わりに /16 /8 /4 /2 /1 の様に / に続く音符を表す値を指定することもできます。

テンポはデータの先頭にテンポ1〜6で指定します。テンポの番号と実際のテンポの対応付けは下表を参照してください。TD01のテンポは、TD01の取扱説明書の表記と一致しており、D208のご愛用の手引きの内容と同等ですが、今のところ D208の実際の挙動を優先させます。 また、D502iもD208同様の扱いとします。TD01をお使いの方は、テンポ番号を1つずらして設定してください。

テンポ番号 D208の実際のテンポ ご愛用の手引きの表記
75 84
84 94
94 108
108 126
126 150
150 188
音階 表記 入力
ド d
レ r
ミ m
ファ ファ ファ f
ソ s
ラ l
シ t
休符 − ● 休 p
半音 表記 入力
半音上がる # # ’ `
半音指定なし (なし) (なし)
半音下がる ♭ (なし) ♭ b
オクターブ 表記 入力
2オクターブ上
1オクターブ上
中心オクターブ
1オクターブ下
2オクターブ下

携帯電話のキーを表す文字で、一連の着メロデータの入力操作を表します。ケータイ・リンクの内部処理として、携帯電話の入力操作をエミュレーションしますので、複数回連続のカーソル移動が含まれていても対応できます。同一キーを複数回押す場合の表記には、1x4(1のキーを4回押す)の様な表記にも、単に 1111 と羅列した表記にも入力として対応します。ケータイ・リンクの出力は、[1]x4となります。

休符入力時([0]を入力した直後)に音程変更の[9]を操作した場合の挙動が、D208とTD01で異なりますが、通常、休符入力時に音程変更をする必要はないので、問題になることはないと思われます。着メロ操作は、D208を基準にしています。なお、ケータイ・リンクが出力する着メロ操作には、この件に影響することはありません。

テンポはデータの先頭にテンポ1〜6で指定します。テンポの番号と実際のテンポの対応付けは下表を参照してください。TD01のテンポは、TD01の取扱説明書の表記と一致しており、D208のご愛用の手引きの内容と同等ですが、今のところ D208の実際の挙動を優先させます。また、D502iもD208同様の扱いとします。 TD01をお使いの方は、テンポ番号を1つずらして設定してください。

テンポ番号 D208の実際のテンポ ご愛用の手引きの表記
75 84
84 94
94 108
108 126
126 150
150 188
携帯電話のキー 表記 入力
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[0]
*< [<] < *
#> [>] > #
マナー/ジャンプ(D208) [J] J M マ
電源/文字(TD01) [J] J M マ
複数回指定 xN (N=2〜19) xN .N /N (N=2〜19)

 

D208、D209i、D502iでは音色の設定ができます。ケータイ・リンクでは、着メロ再生時のMIDIの音色設定を携帯電話の音色A、B、C、の3つのどれか(開発者の気分で選びました)に割り当てます。和音で携帯電話に着メロを登録する場合、一番最初のメロディの音色設定がその曲の音色として採用されます。

確実に音色A、B、Cを指定したい場合は、以下の表の対応を利用してください。

音色 GMの音色番号
91
10

 

D208、D209i、D502iではレベルの設定ができます。着メロデータの追加・変更ダイアログで設定した音量設定で、右端のメモリ位置から順に、A、B、Cのレベルとして、登録されます。

 

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