着メロタイプ F9

PDC

docomo F209i F503i

 

[音階][半音][オクターブ][音の長さ]の4つの要素で1つの音符を表します。[半音]と[オクターブ]の指定の順序は入れ替わっても構いません。

テンポはデータの先頭にノーマル、アップなどと文字で指定します。テンポの対応付けは下表を参照してください。

テンポ文字 テンポ
スロー 107
ノーマル 125
アップ 150
ファスト 188
音階 表記 入力
ド d
レ r
ミ m
ファ ファ ファ f
ソ s
ラ l
シ t
休符 ・ − ● ○ 休 p
半音 表記 入力
半音上がる #
半音指定なし (なし) (なし)
半音下がる ♭ (なし)
オクターブ 表記 入力
1オクターブ上 ▲ △ ↑  ̄ ~ ∧ ^
中心オクターブ (なし) (なし)
1オクターブ下 _ ▼ ▽ ↓ _ _ ∨ v V
音の長さ 表記 入力
全音符(休符) 全 1
付点2分音符(休符) 2. 2. 2・
2分音符(休符)
付点4分音符(休符) 4. 4. 4・
4分音符(休符)
付点8分音符(休符) 8. 8. 8・
8分音符(休符)
付点16分音符(休符) 16. 16. 16・
16分音符(休符) 16 16
32分音符(休符) 32 32

 

携帯電話のキーを表す文字で、一連の着メロデータの入力操作を表します。ケータイ・リンクの内部処理として、携帯電話の入力操作をエミュレーションしますので、複数回連続のカーソル移動が含まれていても対応できます。同一キーを複数回押す場合の表記には、1x4(1のキーを4回押す)の様な表記にも、単に 1111 と羅列した表記にも入力として対応します。ケータイ・リンクの出力は、[1]x4となります。

テンポはデータの先頭にノーマル、アップなどと文字で指定します。テンポの対応付けは下表を参照してください。

テンポ文字 テンポ
スロー 107
ノーマル 125
アップ 150
ファスト 188
携帯電話のキー 表記 入力
[0]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[0]
[<]
[>]
[#]
複数回指定 xN (N=2〜19) xN .N /N (N=2〜19)

 

GM(GENERAL MIDI)の128音色から、着メロタイプ F9 で扱える16音色に割り当てし設定できるようにしています。

ケータイ・リンク(GM)での音色 携帯電話の音色名
1: Acoustic Grand Piano ピアノ
110: Bag pipe バグパイプ
17: Drawbar Organ オルガン
22: Accordion アコーディオン
23: Harmonica ハーモニカ
25: Acoustic Guitar ギター
41: Violin バイオリン
57: Trumpet トランペット
63: Synth Brass 1 シンセブラス
66: Alto Sax アルトサックス
74: Flute フルート
91: Polysynth ポリシンセ
99: Crystal クリスタル
101: Brightness ブライトネス
107: Shamisen 三味線
117: Taiko Drum 太鼓

なお、この表にない音色が設定されていた場合は、それなりに、携帯電話の16音色のいずれかに割り当てられます。

 

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