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簡単・快適の携帯電話メモリ編集ソフト
対応OS:Windows 10 (64/32bit) /Windows 8(8.1) (64/32bit) / 7 (64/32bit) / Vista (64/32bit) / XP / 2000 日本語版
モニタ:800x600/ハイカラー以上を推奨
メモリ:それぞれのOSの動作推奨に準拠
HD空き容量:30MB以上推奨
供給メディア:CD/インターネットからのダウンロード
インターネットへの接続、インターネットメールの受信環境が必要
携帯電話とのメモリ転送にはケーブルが必要
携帯機種によっては携帯電話付属のドライバソフトが必要
旧機種ではWindows10/8.1/8/7/Vista用のドライバソフトが用意されていないので注意
新機種ではWindows2000/XP/Vista用のドライバソフトが用意されていないので注意
パソコン上で着メロデータを再生するにはMIDI再生環境が必要
メモリカードのファイル編集にはそれぞれのメモリカードに対応したリーダーが必要
メール帳で絵文字を表示するには外字データのダウンロードが必要
デコメール/アレンジメールの表示には、MHTML表示可能なメールソフトが必要
jpg, png, bmp以外の画像表示にはSusieプラグインのダウンロードが必要
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質問の多くは、ヘルプを参照して頂くと解決することがほとんどです。
ケータイ・リンクのツールバーの をクリックして表示されるヘルプを参照してください。キーワード検索もできます。ヘルプの内容はこちらでも参照出来ます。
携帯電話機種毎の内容は、対応機種一覧や該当ダイアログのヘルプ項目を参照してください。
また、ユーザ・サポートのページも合わせてご参照ください。
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Q.ケータイ・リンクをベクターで購入したが体験版のままです。どうして?
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Q.ケータイ・リンクをWindows10で利用する場合、Windows10対応ドライバーがほとんどありません。どうすれば?
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Q.ケータイ・リンクをWindows10にインストールして、認証しようとするとWindows 8 と表示されます。どうして?
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Q.ケータイ・リンクを64bit版OSにインストールしようとすると無反応になります。どうすれば?
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Q.ケータイ・リンクをインストールしようとすると「セットアップ初期化エラー」になります。どうすれば?
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Q.ケータイ・リンク12以降のアップデートで、ファイルのダウンロード後アップデートが開始されません。どうすれば?
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Q.ケータイ・リンク12以降のアップデートで、アプリケーション実行エラーのダイアログが表示されます。どうすれば?
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Q.ケータイ・リンク12以降でのアップデートが上手くできません。どうすれば?
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Q.業務で使っていますが、FOMAドライバのインストールでエラーがでて、ケータイ・リンクでも認識できなくなりました。どうすれば?
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Q.ケータイ・リンク11までの最新版ダウンロードで、ボタンをクリックしても何も起こりません。どうすれば?
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Q.auのEメール、SoftBankのスーパーメールがケーブル転送で読み出せません。なぜ?
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Q.FOMAやauなどUSB直結転送でドライバをインストールしているのに「接続先の選択」に機種名が表示されません。なぜ?
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Q.デバイスマネージャーを見ると黄色い!が付いた状態になって、USBケーブルが使えません。とうすれば?
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Q.ケータイ・リンクのインストール時にエラー表示が出て、もしくは無反応となりインストールできません。とうすれば?
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Q.ケータイ・リンクをインストールしようとしても、インストールが始まりません。どうすれば?
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Q.FOMAをパソコンに接続すると、何度もドライバの再インストールが始まります。どうすれば?
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Q.画像表示にSusie Plug-inが必要と書かれています。Susie Plug-inについて教えてください。
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Q.携帯電話からの読み出し中にランタイムエラーになって、ケータイ・リンクが強制終了してしまいます。どうすれば?
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Q.電話帳や着メロ帳を新規に作成すると、以前の表示設定になりません。
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Q.ケータイ・リンクVをインストールしました。ケータイ・リンクIVやIIIはアンインストールしても大丈夫ですか?
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Q.ケータイ・リンクをアップデートし、ケータイ・リンクを起動するとメッセージが表示されて起動出来ません。
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Q.着メロ帳やファイル帳で読み出せないデータがあります。何故ですか?
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Q.ケータイ・リンクをアンインストールできなくなりましたどうしたら良いですか?
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Q.メールの絵文字を表示させたいのですが?
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Q.ケータイ・リンクをベクターで購入したが体験版のままです。どうして?
A.ベクターでご購入頂いた場合、ケータイ・リンクの製品版を弊社サイトからダウンロードしていただく必要があります。ベクターからダウンロードできるのは体験版のみです。
お手数ですが、ご購入時のベクターの案内を全てお読み頂き、弊社サイトから製品版をダウンロードしてご利用ください。
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Q.ケータイ・リンクをWindows10で利用する場合、Windows10対応ドライバーがほとんどありません。どうすれば?
A.Windows10対応ドライバがない場合、Windows10の互換モード機能を利用して、Windows8や7、Vista用のドライバをインストールしてご利用いただけます。
ただし、どのドライバソフトでも互換モードで利用できるという保証はできませんので、その点はご了承ください。
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Q.ケータイ・リンクをWindows10にインストールして、認証しようとするとWindows 8 と表示されます。どうして?
A.ケータイ・リンクは、Windows10をWindows8と認識して動作します。
そのため、このような表示となります。誤作動ではありませんので、安心してご利用ください。
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Q.ケータイ・リンクを64bit版OSにインストールしようとすると無反応になります。どうすれば?
A.ケータイ・リンクのインストーラは、VisualC++6.0付属の16bit版InstallShieldを使っています。WindowsVista/7/8/8.1/10 の64bit版はこのInstallShieldのインストーラを直接サポートして動作させています。そのため、16bitアプリケーションが動作しない64bit版OSで、16bit版インストーラでのインストールが可能になっています。
弊社の環境でのインストールは問題なく行え、多くのユーザ様のところでも64bit版OSでご利用頂いています。が、まれに、Windows7/8/8.1/10の64bit版にインストールが出来ないというお問い合わせをいただきます。
なんらかの原因で、この16bit版InstallShieldのインストーラの処理が動かなくなってしまっているようです。
可能性として考えられるのは、アンチウィルス・ソフトの影響、セキュリティ・ソフトの影響、Windowsの高速化などのカスタマイズ設定を自動的に行うソフトや、カスタマイズによるレジストリなどの設定変更などです。
お心当たりの設定などがあれば、Windowsのデフォルト設定でのインストール直後の状態に近づけて(それらのソフトや設定の影響を排除して)、インストールをやり直してみてください。セーフモードで起動してインストールするとインストールできたというご連絡も頂いています。
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Q.ケータイ・リンクをインストールしようとすると「セットアップ初期化エラー」になります。どうすれば?
A.ケータイ・リンクをインストールしようとして、「セットアップ初期化エラー」となり、アンインストールシールドを検出した旨のメッセージが表示されることがあるようです。
アンチウィルス・ソフトの影響で、この状況になる場合があるようです。この状況になった場合は、一旦、アンチウィルス・ソフトをアンインストール(無効化だけではだめなようです)して、ケータイ・リンクをインストールしていただくと正しくインストールできるようです。
こちらでは、具体的な状況の把握は出来ていませんが、こういった状況になることをユーザ様からご連絡をいただきました。同様の状況になる場合は、一度お試しください。
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Q.ケータイ・リンク12以降のアップデートで、ファイルのダウンロード後アップデートが開始されません。どうすれば?
A.ケータイ・リンク12以降のアップデートで、ファイルのダウンロード後アップデートがいつまで経っても開始されない場合、セキュリティ・ソフト/アンチ・ウィルスソフト等がアップデータの実行を停止させている場合があります。
それらのソフトの設定を変更して、再度アップデートを試してください。
また、単にソフトの設定変更では、うまくいかなかず、ソフトを停止させてアップデートしたというユーザ様からのご連絡もありましたので、機能停止もしくは、それらのソフトを起動しない状態でもアップデートを試してください。
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Q.ケータイ・リンク12以降のアップデートで、アプリケーション実行エラーのダイアログが表示されます。どうすれば?
A.ケータイ・リンク12以降のアップデートで、次の様な内容の説明のダイアログが表示された場合の対処方法を説明します。

このエラーが表示される場合、次のレジストリ値 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem\NtfsDisable8dot3NameCreation]
が 1
に設定されているか、されていたことがあり、ファイルシステム内で、8.3形式のファイル名が作成されていない状態になっています。そのため、インストーラ自体が実行されたフォルダを見失ってしまい、インストールを継続できない状態となってしまっています。
エラーなくアップデートが行われるようにするには、先のレジストリ値を
0 に設定(デフォルト設定は 0
)し、ケータイ・リンクがインストールされているフォルダ内の
AutoUpdate
フォルダをフォルダ内のファイルも含めて削除します。その後、Windowsを再起動してください。ここまでの設定で、アップデートがエラーなく行える可能性がありますので、一度試してください。
まだ、アプリケーション実行エラーのダイアログが表示される場合、"ARCUS
Computer"
フォルダを同じフォルダ内にコピーしてください。すると、"コピー 〜 ARCUS Computer"フォルダが作成され、フォルダ内のファイルもコピーされます。その後、元の"ARCUS
Computer" フォルダを"ARCUS Computer
org"のように、別の名前に変更し、"コピー 〜 ARCUS Computer"フォルダを、"ARCUS
Computer"に変更します。この作業で、"ARCUS
Computer"フォルダの8.3形式フォルダ名の作成をしています。なお、8.3形式ファイル名の確認は、コマンドプロンプトで、dir
/x
を実行することで行えます。これで、再度、アップデートを実行してください。
レジストリの設定を変更せずに、アップデータのインストールを実行する場合は、C:\KTL
フォルダのように、ルートフォルダに8文字以内のフォルダを作成して、その中に、ケータイ・リンクをインストールしたフォルダにある
AutoUpdate フォルダ内の disk1〜
のフォルダとその中身を全てコピーします。その後、C:\KTL\disk1\setup.exe
を実行することで、アップデータのインストールを実行させます。アップデート後、C:\KTL内のファイルは必要ありませんので、削除してください。
なお、インストーラが8.3形式のファイル名を必要とするのは、インストーラが16ビットアプリケーションにも対応しているためです。初代ケータイ・リンク
(1998年)で採用し、以来このインストーラ用に構築したスクリプトなどのプログラム資産を継続利用しています。インストーラの更新を行えば良いのですが、そのために必要となる開発コストを、ケータイ・リンク本体の機能アップに振り向け続けてきて現在に至っているため、このような状況となっています。
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Q.ケータイ・リンク12以降でのアップデートが上手くできません。どうすれば?
A.ケータイ・リンク12以降では、それまでのアップデートと異なり、新たに用意した「ケータイ・リンク アップデート ユーティリティ」を利用してアップデートを行います。
ケータイ・リンクの[ヘルプ]-[アップデート]メニューを選択すると、このユーティリティが実行されます。ケータイ・リンク本体のメニューから表示されるダイアログですが、このユーティリティは、単独のプログラムです。
[Update]ボタンをクリックしたときに、「ケータイ・リンク本体を終了してから、実行してください。」の表示がでたときは、ケータイ・リンク本体を終了してください。ケータイ・リンクを終了しても、このユーティリティは終了しませんし、終了する必要もありません。そのまま、再度[Update]ボタンをクリックしてください。アップデートが開始されます。
このユーティリティも終了してしまって、ケータイ・リンクをインストールしたフォルダをエクスプローラなどで表示して、KTLUpdate.exe
(設定によっては .exe
は表示されません)を実行した場合、このユーティリティは、アップデートの自動実行を行わず、アップデータのダウンロード機能のみが働くようになります。アップデートの自動実行を行うときは、ケータイ・リンク本体のメニューから起動し、その後、ケータイ・リンク本体を終了して、アップデートを行ってください。
このユーティリティの利用方法は、ヘルプの次のページを参照してください。
ケータイ・リンクのアップデート
ケータイ・リンクのアップデータのダウンロード
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Q.業務で使っていますが、FOMAドライバのインストールでエラーがでて、ケータイ・リンクでも認識できなくなりました。どうすれば?
A.FOMA機種の携帯電話付属ドライバは、同一機種でも違う個体毎にドライバのインストールが必要となり、インストール毎にCOMポートを消費します。その為、利用出来るCOMポートがなくなると、「要求された空間をレジストリログに割り当てることができませんでした。」というようなメッセージのエラーとなります。
この場合、ドライバをアンインストールすることで、消費したCOMポートを回復させることができます。FOMAドライバのアンインストールは、各機種毎のドライバフォルダに
XXXui.exe
などのファイル名で保存されています。そのファイルを実行するとアンインストールできます。
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Q.ケータイ・リンク11までの最新版ダウンロードで、ボタンをクリックしても何も起こりません。どうすれば?
A.エクスプローラの設定で、URL: HyperText転送プロトコル(HTTP)の関連づけがされている必要があります。
通常、この関連づけは、インターネットエクスプローラが起動するように設定されていますが、何らかの影響でその設定が解除されてしまっているものと思われます。下記ページを参照して、設定を行ってください。
HyperText転送プロトコル(HTTP)の関連づけ
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Q.auのEメール、SoftBankのスーパーメールがケーブル転送で読み出せません。なぜ?
A.携帯電話を操作してメールをデータフォルダにコピーして保存する必要があります。
au機種では、Eメールの一覧表示状態で、データフォルダにコピー機能を使って、コピーしてください。
SoftBankのSH機種では、メールボックス内でメール一覧を表示している状態で[メニュー]ボタン(携帯電話の右上のボタン)を押し、表示されるメニューの中から「データフォルダに保存」機能を選択してデータフォルダにメールを保存します。
T,N機種では、メールボックス内でメール一覧を表示している状態で[Menu/メニュー]ボタンを押し、表示されるメニューの中から「vMessageで保存」の操作をしてデータフォルダに保存したメールが対象です。
対応機種一覧の説明も合わせて参照してください。
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Q.FOMAやauなどUSB直結転送でドライバをインストールしているのに「接続先の選択」に機種名が表示されません。なぜ?
A.携帯電話自体がメモリカードリーダの機能などを備えている機種があります。
そのような機種の場合、USB接続された場合に携帯電話をどのモードにするか設定するようになっています。
この設定が、電話帳などの転送ができる設定になっていないためです。
対応機種一覧の注釈や携帯電話の取扱説明書などに記載がないか確認して、電話帳転送ができる設定にしてください。
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Q.デバイスマネージャーを見ると黄色い!が付いた状態になって、USBケーブルが使えません。とうすれば?
A.FOMA用以外のケータイ・リンクUSBケーブルは、パソコンに「通信ポート」がインストールされていないと正しく利用出来ません。
ノートパソコンなどで、COMポート(RS-232Cポート)が装備されていないパソコンの場合、この「通信ポート」がインストールされていないことがあります。
コントロールパネルの「ハードウェアの追加」機能で、「通信ポート」の追加をしてください。
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Q.ケータイ・リンクのインストール時にエラー表示が出て、もしくは無反応となりインストールできません。とうすれば?
A.ケータイ・リンク本体は、32ビットアプリケーションですが、ケータイ・リンクのインストーラは、16bitアプリケーションになっています。そのため、ケータイ・リンクをインストールするWindows上で16ビットアプリケーションが正常動作する必要があります。ただし、Windows Vista/7/8/8.1/10の64bit版ではその必要はありません。
Windows 10/8.1 32bit版の場合
コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。
fondue /enable-feature:NTVDM
すると、「Windowsの機能」のウィンドウが開き、NTVDM と表示されるので
「この機能をインストールする」を選択して、NTVDMをインストールします。
その後、ケータイ・リンクをインストールしてください。
Windows 8 32bit版の場合
コントロールパネルを開き、右上のコントロールパネルの検索欄に”16”を入力します。
すると、「プログラムと機能−−16ピットアプリケーションサポート」が表示されます。
これを実行し、16bitアプリケーションサポートを有効にして、インストールしてください。
Windows XP/Vista/7 32bit版の場合
[スタート] - [プログラムとファイルの検索] ボックスで "gpedit.msc" と入力し、Enter
[ローカル グループ ポリシー エディター] コンソールが開きます。
[コンピューターの構成] - [管理用テンプレート] - [Windows コンポーネント] - [アプリケーションの互換性] を開きます。
[16 ビット アプリケーションにアクセスできないようにする]が有効になっている場合、プロパティを開いて無効にして、インストールしてください。
それでも解決しない場合、以下の3つのファイルがあるか確認してください。
c:\windows\system32\config.nt
c:\windows\system32\autoexec.nt
c:\windows\system32\command.com
あれば、メモ帳などでこの上記2つのファイルを開いて中身を確認します。
c:\windows\system32\config.ntには以下のコマンドが含まれてますか?
dos=high, umb
device=%SystemRoot%\system32\himem.sys
files=40
c:\windows\system32\autoexec.ntには以下のコマンドが含まれてますか?
@echo off
lh %SystemRoot%\system32\mscdexnt.exe
lh %SystemRoot%\system32\redir
lh %SystemRoot%\system32\dosx
もしどれかのファイルがないとか、あっても内容が壊れてるる場合は、
次を参照して解決お願いいたします。
MS-DOS または 16 ビット Windows ベース のプログラムをインストールまたは起動した場合のエラー メッセージ
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/324767
修正後は、Windowsを再起動して、再度インストールし直してください。
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Q.ケータイ・リンクをインストールしようとしても、インストールが始まりません。どうすれば?
A.アプリケーションソフトをインストールできる権限のあるユーザでWindowsにログオンしてください。
WindowsXPの場合、通常ユーザでインストールしようとすると、Windowsの設定によっては、インストーラが全く起動すらしない状態になります。オーナーなど管理者権限のユーザでログオンして、インストールしてください。
管理者権限でインストールしているのに、インストールが進まない場合は、環境変数の設定がおかしくなっている可能性がありますので、確認してください。
「マイコンピュータ」を右クリックしてプロパティを選び、「詳細設定」タブの「環境変数」ボタンをクリックしてください。
ここで指定されている環境変数 TEMP 及び TMP が示しているフォルダが実際に存在するか確認し、存在しないようなら、作成するか、存在するフォルダに環境変数の設定を変更してください。
TEMPまたはTMPを選択して、[編集]ボタンをクリックして表示されるダイアログの変数値は、Windowsのインストール後変更していなければ、"%USERPROFILE%\Local Settings\Temp"になっています。
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Q.FOMAをパソコンに接続すると、何度もドライバの再インストールが始まります。どうすれば?
A.FOMAは、携帯電話本体がUSB機器となっています。また、個体識別が可能になっているため、NTTドコモ製のドライバでは、同一機種でも別個体の携帯電話を接続するとドライバのインストールが開始されます。
ただし、同一機種での2回目以降のドライバインストールは、Windowsが過去にインストールしたときの情報から、自動的に再インストールを行うため、ドライバソフトをCDから直接ではなく、HDDにコピーした後にHDDからインストールしていると、FOMAを接続するだけで再インストールが終了します。
Ver 9.01以降では、他社メモリ編集ソフト(携帯万能、携帯マスター、携快電話)付属のドライバソフトがインストールされている状態でも、そのままケータイ・リンクで、FOMAとの通信ができるようになりました。他社製メモリ編集ソフトに付属のドライバソフトの場合には、2回目以降のドライバインストールの状況は異なり、NTTドコモ製のドライバよりインストールの負担は少ないようです。
また、FOMA自体がUSB機器となっているため、ケータイ・リンクがFOMAの新機種に対応しても、そのFOMAに対応したドライバがインストールされていないとご利用頂けませんので、新機種対応のドライバを随時、追加・更新する必要があります。
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Q.画像表示にSusie Plug-inが必要と書かれています。Susie Plug-inについて教えてください。
A.Susie Plug-in (スージー プラグイン) は、画像表示のフリーソフト Susie(スージー)が採用している画像処理エンジンで、DLL形式のプログラムとして用意されているものです。このプラグインは、Susie 32bit Plug-in 仕様によって、他のプログラムからも利用可能な仕様となっています。ケータイ・リンクでは、この仕様を搭載することで、Susie Plug-inを利用出来るようにしています。
Susie と Susie Plug-in については、下記URLを参照ください。Susie や Susie
Plug-in をダウンロードして利用出来ます。
http://www.digitalpad.co.jp/~takechin/
ここで、入手した Susie Plug-in の各ファイル( *.spi )
をケータイ・リンクをインストールしたフォルダにコピーし、その後ケータイ・リンクを起動することで、これらの
Susie Plug-in
をケータイ・リンクで利用することができます。
ケータイ・リンクは、起動時に、Susie Plug-in ( *.spi )
ファイルが同じフォルダに存在するかチェックして、存在すれば利用出来るように自動的に準備します。
Susie Plug-inについては、下記 URL
でも詳しく紹介されています。
http://www2f.biglobe.ne.jp/~kana/link.html
なお、ケータイ・リンクで扱うファイル用の Susie
Plug-in
が全てインターネットで入手出来るとは限りません。その点はご了承ください。
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Q.携帯電話からの読み出し中にランタイムエラーになって、ケータイ・リンクが強制終了してしまいます。どうすれば?
A.ケータイ・リンクは、データを読み出せば1件毎にウィンドウにデータを表示します。そのときにSusie Plug-in (スージー プラグイン)内部で不正処理が起こって、ランタイムエラーになる場合があります。一度、Susie Plug-in
を組み込まない状態にして、ケータイ・リンクを再起動し、読み出しを行ってください。このときにランタイムエラーにならなければ、Susie Plug-in
内部で起こっていることが確認できます。その後、順に1つずつSusie Plug-inを組み込んで、ランタイムエラーになるSusie Plug-in
を特定して、以降はそのSusie Plug-inを使わないようにしてください。
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Q.電話帳や着メロ帳を新規に作成すると、以前の表示設定になりません。
A.新規作成時の電話帳などの表示設定は、データ表示設定で、「新規作成時の設定」に希望の状態を登録してください。それ以降は、その設定で新規作成されます。詳しくはヘルプの「ダイアログの説明」-「データ表示設定」を参照ください。
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Q.ケータイ・リンクをインストールしました。以前のケータイ・リンクはアンインストールしても大丈夫ですか?
A.
基本的には、古いケータイ・リンクをアンインストールしていただいても構いません。
ただし、IIIやIVの頃のケータイ・リンクをアンインストールすることで、USBケーブルのドライバソフトがアンインストールされてしまう場合があります。その場合は、USBケーブルのドライバをWindowsの標準的なドライバのインストール手順に従ってインストールしてください。ドライバの再インストールに不安がある方は、過去のケータイ・リンクのアンインストールは行わずに、メニューから削除だけ行うなどして、古いケータイ・リンクを使わないようにしてください。
WindowsXPの場合は、ケータイ・リンクのアンインストールで、USBケーブルのドライバがアンインストールされることはありません。
なお、無償バージョンアップを適用されている場合に、何らかの都合でケータイ・リンクの再インストールが必要になった場合は、元のバージョンから順にインストールして頂く必要がありますので、元のバージョンのCDやオリジナルファイルなどは大切に保管してください。
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Q.
ケータイ・リンクをアップデートし、ケータイ・リンクを起動すると
ケータイ・リンクが正しくインストールされていません。
正しくインストールし直してください。
または、
ケータイ・リンクIVが正しくインストールされていません。
[スタート]メニューの[設定]-[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]で
ケータイ・リンクIVを削除した後、もう一度最初からインストールしてください。
の表示がでます。どうしたら良いですか?
A.
ケータイ・リンクを一旦全てアンインストールして、正しくインストールし直してください。
それでも、同様の状況になる場合は、それまで動作していたケータイ・リンクで電話帳の読み出しを行い、そのときの通信ログをktlink@arcuscomputer.co.jpまで、お送りください。調査します。
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Q.着メロ帳やファイル帳で読み出せないデータがあります。何故ですか?
A.
著作権設定(コピー禁止設定)などがされているデータを読み出そうとしても、携帯電話がそのデータを送出しないために読み出せません。
ケータイ・リンクが著作権情報をチェックして、読み出さないようにしているわけではありません。著作権設定されているデータでも携帯電話からデータが送られてくればケータイ・リンクは着メロ帳やファイル帳にそのデータを登録します。
また、一部データ内容を解釈しないと転送できないデータで、ケータイ・リンクがそのデータ形式に対応していない種類のデータも読み出せません。
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Q.
ケータイ・リンクをアンインストールできなくなりましたどうしたら良いですか?
A.
ケータイ・リンクIV,V,6,7,8,9,10または30のダミーをインストールして、その後、アンインストールしてください。
ケータイ・リンクIV,V,6,7,8,9,10または30のダミーインストーラは、次をクリックしてダウンロードできます。
ケータイ・リンクIVのダミーインストーラ(KTL400dummy.exe) ファイルサイズ 568,933 バイト
ケータイ・リンクVのダミーインストーラ(KTL500dummy.exe) ファイルサイズ 568,976 バイト
ケータイ・リンク6のダミーインストーラ(KTL600dummy.exe) ファイルサイズ 568,971 バイト
ケータイ・リンク7のダミーインストーラ(KTL700dummy.exe) ファイルサイズ 568,898 バイト
ケータイ・リンク8のダミーインストーラ(KTL800dummy.exe) ファイルサイズ 568,901 バイト
ケータイ・リンク9のダミーインストーラ(KTL900dummy.exe) ファイルサイズ 568,902 バイト
ケータイ・リンク10のダミーインストーラ(KTL1000dummy.exe) ファイルサイズ 568,955 バイト
ケータイ・リンク30のダミーインストーラ(KTL3000dummy.exe) ファイルサイズ 592,868 バイト
ダウンロードしたKTLx00dummy.exeを実行して、ダミーをインストールした後、アプリケーションの追加と削除でケータイ・リンクIV,V,6,7,8,9,10または30を削除してください。
インストールしたフォルダには、ファイルが残っている場合がありますので、それらのうち必要のないファイルは手作業で削除してください。
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Q.メールの絵文字を表示させたいのですが?
A.
絵文字については、ヘルプに記載している「絵文字について」を参照してください。
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